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喪主は会葬礼状の知識も頭に入れておくべき

喪主は会葬礼状の知識も頭に入れておかなくてはいけません。かつては、会葬礼状は葬儀後に郵送するのが正式でした。しかし、近年は色々なことが省略されるようになっています。会葬礼状を郵送で送ると言うことは、かなり少なくなりました。

今では葬儀当日に、清めの塩と一緒に手渡すことがほとんどとなっています。また、最近は通夜だけしか来ない人も増えました。そのため、通夜が終わった後に会葬礼状を渡すこともあります。通夜の後に渡す場合は、会葬御礼としてはいけません。

御弔問御礼とするのが正式です。会葬礼状は途中で足りなくなると言うのだけは避けなければいけません。ですから、会葬者の予想人数よりも多めに用意しておくのが絶対です。もったいないと考えてはいけません。昔の常識が今では違うと言うことも多いです。

きちんと頭に入れておきましょう。

心づけに関することを分かっておこう

喪主を任されることが現実味を帯びてきたら、積極的に葬儀の知識を得るようにしましょう。しかし、葬儀の流れだけを分かっていてもいけません。心づけの知識も得ておきたいところです。葬儀の関係者には、正規の料金とは別に心づけが必要な人がいます。

マイクロバスやハイヤーの運転手、民営火葬場の職員が代表的でしょう。しかし、心づけはいつ渡せばいいか悩みます。喪主が直接渡すよりも、必ず渡さなくてはいけない人には葬祭業者にお金を預け、葬祭業者から渡してもらうことです。

また、手伝いの人への心づけは、遺族の1人や世話役に渡しておくと楽でしょう。当たり前ですが、心づけを渡す場合は、むき出しのお金を渡すわけにはいけません。小さい不祝儀袋に入れて渡すのが基本と言われていますが、白い無地の封筒でも構いません。

半紙に包む場合もあります。

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